京都ー光と影 3

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イタリアの町並

アフガニスタンの町並

YKギャラリー
YKギャラリーにおいて作者山口佳延による京都・大和路等のスケッチが展示されています。但し不定期。
30年ぶりに訪れた嵯峨野、余りの変貌に一瞬東京の原宿に迷い込んでしまったのでは、と眩暈を憶えた。
30年の月日はモノトーンの世界からカラフルな世界へと変わっていた。社会が変化していけば当然その空間も変わっていくのも当然かも知れない。
それでも京都を訪れた際には、無意識の裡に足が嵯峨野に向いてしまうー嵯峨野ーその響きに誘われるのかも知れない。
人の流れも途絶え、闇が刻一刻と深みをます夕暮れ刻、闇の向こうに寂しげではあるが華麗な嵯峨野の姿が覗いていた。
 
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  読後感想
  山口佳延写生風景
  絵と文 建築家・山口佳延
   
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概要説明

 1 嵯峨野ー渡月橋から大悲閣千光寺へ

白黒の濃淡が曖昧で・・・   小倉山に連なる山々がその裾を緩やかに引き、里と混じり合う辺に東西に小暗い小径が走る。小径に面した人家、樹々が立上がる庭先から枝葉が差伸べられ、仄暗い小径を更に深い闇に包んでいた。

 2 嵯峨野ー天龍寺から常寂光寺・落柿舎へ

火炎は予想外の効果に頬を細めた。気分を良くし今度は花びらの形をした化粧瓦を拾い上げ土壁に押さえつけてみた。化粧瓦は土壁から飛出、陰影を濃くしていた。そんな作業を火炎は繰返した。

 3 嵯峨野ー常寂光寺・落柿舎から二尊院へ

其処には朱色に染められた柱を持つ仁王門が立つ。開かれた門を通して向側に傾斜の急な階段が壁が立ちはだかるように見えた。仁王門の両側からは楓樹が大きく差掛かり、仁王門を瑞々しい萌黄色に輝いた若葉で包込んでいた。

 4 嵯峨野ー二尊院から祇王寺へ

画面の中央に水平なラインを引いた。構図の主たる要素は石段だ。石段を引立てる要素として楓樹の色葉がある。禁欲的な石段と濃艶な装いの色葉が小倉山の中腹で好く響き合っている。  春に訪れた際には行交う人影は疎らだったが、晩秋の二尊院には・・・・

 5 嵯峨野ー化野念仏寺から鳥居本平野屋・愛宕念仏寺へ

其処には夢のような光景が広がっていた。山内は朱一色に染まっていた。瞬間それが何が発した色であるのか分らなかった、というより何であるのかは気にもしていなかった。けれども色の群が楓樹であることに気が付くのには・・・

 6 嵯峨野ー北嵯峨・直指庵から大覚寺へ1

「前にも直指庵に来たことがありますが、静かですね。寂庵に寂聴さんの法話を聴くために北九州から来ました・・・」三人の女も想い出草に思いを認め(したた)たい様子だった、・・・そうするには一人で直指庵に来なければならない。

 7 嵯峨野ー北嵯峨・直指庵から大覚寺へ2

果てしない宇宙の向うには何があるのだろうか、と考えた。宇宙の果てには突然壁があるのだろうか、そんな事はある訳がない・・「色は物体である。ゼロは数字、即ち空。ゼロは無ではない、無とは何もない事だ」

 8 嵯峨野ー北嵯峨・直指庵から大覚寺へ3

「来たときは一本向うの道を通りましたが、この道も大覚寺に行く筈ですよ」「じゃあ此処で・・・」  「行者さんの修業として此方を通って行くのも好いんじゃないですか」  ザックを背負った西浦は意表をつかれた表情を此方に向けた。  「よく云うよ、あなたもたいしたものだ・・」
京都・大和路インデックス    
    京都ー光と影1
一  等持院から金閣寺へ
二  銀閣寺から法然院へ
三  醍醐寺
四  上賀茂神社・社家
五  法然院から永観堂へ
六  今日庵から相国寺・下鴨神社へ
七  黄檗山萬福寺から興聖寺へ
八  大徳寺
九  高雄・神護寺から清滝へ
十  栂尾・高山寺から北山杉の里へ
十一 鞍馬寺から貴船神社へ
十二 
 
    京都ー光と影2
一  比叡山・延暦寺
二  曼殊院から詩仙堂へ
三  泉湧寺から東福寺へ
四  大原の里
五  西山の寺
六  祇園から八坂塔・清水寺へ
七  六角堂から楽美術館へ
八  赤山禅院から修学院離宮へ
九  円通寺から岩倉へ
十  伏見稲荷大社
十一 宇治・平等院
十二 桂離宮
       
    京都ー光と影3
一  嵯峨野ー渡月橋から大悲閣千光寺へ
二  嵯峨野ー天龍寺から常寂光寺・落柿舎へ
三  嵯峨野ー常寂光寺・落柿舎から二尊院へ
四  嵯峨野ー二尊院から祇王寺へ
五  嵯峨野ー仇野念仏寺から鳥居本平野屋・愛宕念仏寺へ
六  嵯峨野ー北嵯峨・直指庵から大覚寺へ1
七  嵯峨野ー北嵯峨・直指庵から大覚寺へ2
八  嵯峨野ー北嵯峨・直指庵から大覚寺へ3
九  
十  
十一 
十二
               
大和ー光と影1
一 西の京一―薬師寺・唐招提寺・垂仁天皇陵
二 当尾の里―浄瑠璃寺・岩船寺
三 斑鳩の里一―慈光院・法起寺・法輪寺・法隆寺
四 桜井から飛鳥へ―安倍文殊院・飛鳥寺・岡寺
五 斑鳩の里二―法隆寺
六 今井町から当麻寺へ
七 西の京二―西大寺・秋篠寺から東大寺へ
八 聖林寺から談山神社へ
九 山辺の道―大神神社・桧原神社・玄賓庵
十 室生寺
十一 長谷寺
十二 興福寺・奈良町
十三
大和ー光と影2
一 吉野・金峯山寺蔵王堂
二 飛鳥一―飛鳥より八釣部落へ
三 甘樫丘
四 山辺の道二―崇神天皇陵・長岳寺・三昧田
五 五条―旧紀州街道
六 東大寺から浮見堂へ
七 壷坂寺八
八二上山から当麻寺へ
九 山辺の道三ー長柄から天理へ
十 大和郡山城
十一 生駒聖天・宝山寺
十二 滝坂の道から柳生の里へ
十三 信貴山朝護孫子寺
大和ー光と影3
1吉野金峯山寺蔵王堂から大台ヶ原へ1
2吉野金峯山寺蔵王堂から大台ヶ原へ2
3吉野金峯山寺蔵王堂から大台ヶ原へ3
4吉野金峯山寺蔵王堂から大台ヶ原へ4
5吉野金峯山寺蔵王堂から大台ヶ原へ5
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一年前 柴崎氏
「山口・・・京都ー光と影、大和路ー光と影を本にして出版したらどうか」
と積極的に働きかけてきた。その言葉に接し編集の準備を進めた。ところがいざとなると多忙を極め遅々として進まず現在に至ってしまった。
柴崎氏は今春商用で奈良県橿原市に出張した。その際吉野に遊び蔵王堂を訪れ・・・ 京都ー光と影2へ戻る  大和路ー光と影2につづく
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